新規ブログの宣伝にと、Twitterアカウントを開設。
過去複数のアカウントを作成し運用してきたが、今回のようなトラブルは初めてだった。
アカウント取得後、各種設定を見直し保存しようとした瞬間にそれは起こった。
「このアカウントから自動化された挙動が検出されました」_みたいな。
その後、アカウントがロックされてしまった。
ツイートとかフォローとか一切していない状態。
ルール違反と判定される自動化操作とは?

今回Twitterサイドから自動化に関するルール違反とみなされてしまったわけだが、最初ワケが分からず戸惑った。
まだ何もしてないじゃんって。
いや実際は、やってたのかもしれん(笑)
Twitterの自動化ルールの規約に、こんな記述がある。
【操作別のルール】A . 他の利用者のアカウントによる自動化された操作。
上記は規約違反とみなされる。
僕はWEBサイト(ブラウザ)で使用するアカウント情報は「LastPass」というパスワードマネージャーで一括管理している。
LastPassの機能として、新規にアカウント情報を入力するタイミングでそれを記憶するかどうか訪ねてくる仕様になっている。通常記憶を許可することで次回以降のパスワード入力が自動化される仕組みだ。
Twitterで「設定とプライバシー」の内容を変更する場合、最後にパスワードの入力が求められる。この瞬間LastPassが自動的に起動してしまったのだ。
この挙動が「他の利用者のアカウントによる自動化された操作」に該当したようだ。
(※他の利用者のアカウントって部分では該当しない気もするが?)
システムの機械的な判断とはいえ、多くの利用者がいるブラウザのアドオン(拡張機能)がスパム対象になってしまうとは、、、
今回のアカウントロックだが、解除しようと思えばそれなりの労力が必要になってくる。
アカウントロック解除方法?

ロックの解除方法は主に2つ。
電話番号を登録して、返信される確認コードを入力する。これが一番手っ取り早いが、この程度の事で大切な個人情報を晒したくはない。
そんな場合は、ヘルプメニューより運営サイドに異議申し立てを行う方法がある。
原因がシステム側の誤判断と認められれば数分のうちにロック解除される場合もあるようだ。
今回はどちらも面倒くさかったので、新しいメールアドレスで再登録する方法をとった。
大方の予想通り「LastPass」を無効化した状態では、新規アカウントを取得出来た。やはりこいつが悪さをしていたらしい。

ただ今後はLastPassでログインしたいので、Twitterに関しては別途手動でアカウント情報を編集し自動入力させない設定にした。
現在はこの方法でロックを免れている。
ただし既存のアカウントで同様の操作をしてもロックはかからない。
参考までに。
※「LastPass」はスマホや主要ブラウザの多くで使用出来る。